オーストラリアの弁護士のいろいろ その10 好きなこと

今日はふと、自分の好きなことについて書こうと思います。

私は、父が商船会社の外国航路の船長だったせいか、小さい頃から海外、特に西洋にとても興味がありました。

父はほとんど仕事で海外、戻って来たら、色んなお土産が楽しみでした。アメリカに行っていた頃はキスチョコ、オーストラリアは大きなバター缶と4リットルのアイスクリーム、アフリカに行っていた頃はダチョウの卵で作られた置物等、海外って面白いところだというのがあって、西洋が夢のような国に思えました。

小さい頃は西洋=英語と思っていて、英語が好き、とにかく英語が話せるようになりたいと夢描き、そういえば、小学生の頃、近くの公民館でアメリカ人の無料英会話など遊びで行った記憶があります。

中学で英語が授業で受けられるようになり、英語クラブにも入ってとにかく英語が話せるようになりたいと必死。音楽時代も、もともと英語の強い神戸女学院のピアノ科に行きたかったので、高校から英語の家庭教師にもついて勉強して、英語の勉強はずっと好きでやっていました。

大阪芸大に入ってから、大学の先生が何人かの生徒を連れて知人のいるアメリカ西海岸に行くというので、連れて行って貰ったのが初海外。

私の「西洋かぶれ」はここから更に強くなり(笑)、半年後には大学の春休みの1ヶ月、サンフランシスコで語学留学をして、帰りにカナダとニューヨークへ一人旅をしたり、怖いもの知らず!

好きなこと第2編は次号につづく